オリーブオイルは太る?ダイエットとの意外な関係

「ダイエットにはオリーブオイル!」

と誰もが耳にしたことのあるフレーズ。

でも、「本当は太る…」なんてうわさも聞いたり、聞かなかったり。

色々な情報に惑わされてどっちなんだろう?と戸惑っているあなたに、

今回はオリーブオイルのダイエット効果

についてご紹介いたします。

 

オリーブオイルは太るのか?

体に良いとされるオリーブオイルですが、

実は他の油とカロリーは変わりません。

摂りすぎれば太ってしまいます。

厚生労働省によると1日に摂取する脂質は

「1日に必要なエネルギー量の25%以内」

が好ましいとされています。

20代の女性は1日に約2300kcal必要とされるので

約60g(575kcal)の摂取が理想です。

また、脂質にはオリーブオイルなどの見える油と

肉などの見えない油があり、

見えない油は意識から外れてしまう傾向にあります。

 

見えない油の例
ハンバーグ120g   脂質16g

ポテトチップス60g 脂質 20g

カレーライス1人前   脂質15g

見える油だけを控えようとするのではなく、

見えない油も意識してバランス良く食べることが

ダイエットへの第一歩ですね。

ちなみに、効果的なオリーブオイルの摂取量は

1日大さじ2杯(24g)程度とされています。

オリーブオイルにダイエット効果はある?
脂質、カロリーの面では他の油と変わらないのがオリーブオイルです。

それでも、オリーブオイルに含まれている、

「ポリフェノール」と「オレイン酸」

にダイエット効果が望めそうです。

オレイン酸

油を熱したり、長い間置いておくと

油が酸化すると聞いたことはありませんか?

油の中の脂肪酸が酸とくっつくことにより起こる現象で、

味がおちたり、変色したり、劣化につながる原因です。

酸化した油を摂取すると体の細胞も劣化してしまったり、

消化に時間がかかるため好ましくありません。

オリーブオイルに含まれる脂肪酸のうち

70%が酸化しにくいオレイン酸でできているため、

オリーブオイルは油の中でも酸化しにくい油といわれています。

また、オレイン酸は満腹中枢を刺激するので

食欲を抑えたり、悪玉コレステロールを減らす効果があります。

 

ポリフェノール

日本のオリーブオイルはJAS(日本農林規格)によって、

エキストラバージンオリーブオイル(以下エキストラバージン)と

ピュアオリーブオイル(以下ピュア)の2種類に分けられます。

エキストラバージンは絞ってろ過しただけのオイルなので値段が高く、

ピュアは精製されたオイルなので値段が安いです。

脂肪燃焼やむくみの解消に効果があるポリフェノールは、

製法上加熱の少ないエキストラバージンにのみ含まれています。

加熱すると半分ぐらい無くなるので、食べるときはサラダにかけたり、

ヨーグルトに入れたりして食べましょう。

オリーブオイルの効果を上げる
オリーブオイルはフレッシュが売りの油です。

250mlのボトルは1ヶ月で使い切りましょう。

また、冷蔵庫に入れての保管は、冷えたり、温めたりの繰り返しが

劣化の原因になるのでやめましょう。

温度変化がなく、光が当たらない戸棚の中などがお勧めです。

使用上便利なコンロの近くも調理中熱くなるので適しません。

 

まとめ

今回はダイエット面での効果を紹介しましたが、

オリーブオイルには、他にもビタミンA、ビタミンEなどが含まれており、

栄養価が高い油です。

ピュアはポリフェノールが含まれないだけなので、

生食用はエキストラバージン、

加熱用はピュアと

2種類のオリーブオイルを使い分けてもいいですね。

家に常備する油をオリーブオイルに変えてみてはいかがでしょうか?

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